中国経済産業局主催・復職を目指す女性のための合同企業説明会「ASUHARE2017」の託児部門を担当させていただきました。
グリーンアリーナの大・中・小会議室を全て使って行われる大きなイベントで、下見通りにスタッフと一緒に搬入完了。今回は年齢も0歳〜3歳までまんべんなく来てくださるので、おもちゃもそれなりに量が増えました。
おもちゃは有料にはなりますが、私共のおもちゃをお貸しすることをお勧めしております。
と申しますのも、イベントや結婚式託児で主催者様がご用意してくださる場合、必ずと言って良いほど数が少なく、また簡易的にご用意されたものが多く、シッティングで困ることがほとんどなのです。
おもちゃはイベント保育にとって重要な要素です。
たかがおもちゃ、されどおもちゃ。
初めての場所で、初めての人と、大好きなおうちの方と離れて、何時間も遊び続けるのです。
「うわぁ、遊びたい!」
と夢中になれる内容のものをまんべんなく用意することはイベント保育を成功させる大きな要素です。
一期一会のイベント保育の出会いでは、どんなにベテラン保育者であろうと数時間で信頼関係を作ることは難しいわけで、その仲立ちをしてくれるのはおもちゃであり、更に言えばキャラクターやけばけばしい色使いの物や素材のチープなものではなく、お子様が手にするものは質の良いものであるべきです。
「子どもだまし」なおもちゃには子どもは騙されません。すぐ飽きてしまいます。
最初に「元アナウンサーに学ぶ、相手に好感を与える話し方」セミナーが行われ、その会場内で託児スペースを設置させていただきました。
イベント保育に慣れたシッターなので、会場の様子や場所を素早く察してあっという間に設置完了。私が何かしている間にもう済んでいました。さすが、頼りになるスタッフたちです。
今回は同室での託児なので、大きな音がするものは控えてみました。元々わっかのご用意するおもちゃは木製のものが多く音がしても耳触りが良い点もこのような場面では助かります。
始まりから終わりまで、お子様方はおもちゃに夢中になりセミナーの間も穏やかに遊んでおられました。途中悲しくなったお子様は、控えのシッター(私です)がお連れし外に出て気分転換。
イベント運営のA社の皆様がどのスタッフさんも感じの良い方で、泣いたお子様に声をかけてくださったり温かく見守ってくださり、託児スペースをのぞいてニッコリ微笑んでくださる。社会全体にその眼差しがあればお母さんたちも復職しやすいですよね。
共催は広島市経済観光局雇用推進課で、委託先のL社も参加されており、以前イベント保育をご依頼いただいたL社のご担当者様と再会できたのも嬉しい出来事でした。
素敵な出会いをいただいたことに感謝です。ありがとうございました。
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